仮想通貨の購入方法には「販売所」と「取引所」の2種類があり、この違いを知らないと知らないうちにコストを払い続けることになります。
販売所は、取引所(業者)を相手に売買する方法です。表示価格でそのまま買える分かりやすさが魅力ですが、買値と売値の差(スプレッド)が実質的な手数料として含まれています。
一方の取引所(板取引)は、ユーザー同士で売買する方法です。スプレッドが小さく手数料も明示的ですが、注文方法を自分で選ぶ必要があり、最初は少し難しく感じます。
目安として、販売所のスプレッドは数%に及ぶこともあります。月に何度も売買するなら、取引所形式への移行だけで年間のコストが大きく変わります。
使い分けの基本は「少額・初めては販売所で慣れる」「金額が大きい・回数が多い取引は取引所で」という考え方です。多くの取引所は両方の形式を用意しているため、口座を分ける必要はありません。